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人生・体験記

第3部|長い時間をかけて、内側に押し込んでいた

歴史はなぜ繰り返されるのか―― 戦争といじめは、同じ構造だった正直に言うと、長いあいだ、自分がいじめられているとは思っていなかった。小学生の頃から、嫌な扱いを受けることはあった。・嫌がらせ・些細なことで悪者にされる・いないところで話を作られ...
歴史

第2部|なぜ「誰か」が悪者にされるのか

歴史はなぜ繰り返されるのか―― 戦争といじめは、同じ構造だったなぜユダヤ人が標的にされたのか──「理由があった」のではなく、「都合が良かった」結論から言う。ユダヤ人が標的にされたのは、何か悪いことをしたからではない。「都合が良かった」からだ...
歴史

第1部|戦争は、なぜ「起きてしまう」のか

歴史はなぜ繰り返されるのか―― 戦争といじめは、同じ構造だった学生時代、授業で戦争の映像を少しだけ見たことがある。白黒で、画質も荒く、今ほど生々しくはなかった。それでも、はっきり思った。「これは無理だ。戦争なんて、まっぴらごめんだ」英雄的で...
歴史

フーバーとFBI、そして『名探偵コナン』が急にリアルに見えた話

NHK番組「映像の世紀」で、FBIとそのトップだったフーバーについての回を観た。その内容を知ったあと、正直なところ、名探偵コナンに出てくるFBIの描かれ方が、急に現実味を帯びて見えてきた。コナンに登場するFBIは、・犯人を捕まえるためならか...
歴史

私は監視社会を「悪」だと思っていない。むしろ合理的だと思っている

監視社会という言葉を出すと、だいたい反射的に「怖い」「自由がなくなる」「ディストピアだ」という反応が返ってくる。でも正直に言うと、私は監視社会そのものを、そこまで悪いものだとは思っていない。理由は単純で、私は何も悪いことをしていないし、むし...
歴史

政治家の女性スキャンダルに群がる人たちが、一番うるさくて一番どうでもいい

政治家や有名人の女性関係スキャンダルが出るたびに思う。また始まった、という感想しかない。不倫だ、浮気だ、と騒ぎ立て、SNSでは誹謗中傷、人格否定、正義面した説教大会。正直に言って、かなり滑稽だ。まず前提として、他人の性事情にそこまで執着でき...
アガサ・クリスティ

アガサ・クリスティと海外経験:偏見に気づける人と、気づけない人の差

とある有名人がよく「海外に行って、海外を知るのはすごく良い経験だ」という話をしている。それを聞いて、「確かにそうかもしれない」と思っていたけれど、アガサ・クリスティの作品を読んでいると、その重要性をもっとはっきり感じる瞬間がある。クリスティ...
アガサ・クリスティ

『オリエント急行殺人事件』とリンドバーグ事件を連想した話

NHK番組「映像の世紀」で、FBIやアメリカ社会についての回を観た。その中で、子どもが誘拐されて殺害される事件が取り上げられていて、観ながら真っ先に頭に浮かんだのが、アガサ・クリスティの『オリエント急行殺人事件』だった。あの作品は、「幼い子...
習慣化・身体管理

毎日続く人は冷凍を使っている|タンパク質の保存術

毎日タンパク質を意識して食べようとすると、「賞味期限」「買い物頻度」「何を食べるか」で疲れる。私もそうだった。でも、冷凍を前提に考えるようにしたら、買い物も食事も一気に楽になった。結論から・タンパク質食品は週1まとめ買い・冷凍できるものは全...
習慣化・身体管理

やらない勇気。習慣を休むことは、後退じゃなかった

毎日続けている習慣があると、それをやらない一日は、思った以上に苦しい。散歩、運動、掃除、ルーティン。「今日はやめておこう」と思った瞬間から、時間が空白になったような気がして、焦りや罪悪感が出てくる。でも最近、体調を崩してはっきり分かった。や...