コーヒーを飲んでから体で起こること
カフェインはすぐに効くわけではない
コーヒーを飲むと、すぐに目が覚めるような感覚になることがあります。
しかし、カフェインの効果は飲んだ瞬間に最大になるわけではありません。
カフェインは体内に吸収されてから徐々に作用し、一定の時間をかけて効果が強くなります。
カフェインのピークは約30〜60分
コーヒーを飲んだあと、カフェイン濃度が最も高くなるのは一般的に30〜60分後とされています。
つまり、コーヒーを飲んでから少し時間が経った頃に、カフェインの効果が最も強くなります。
| 時間 | 体内で起こること |
|---|---|
| 0分 | コーヒーを飲む |
| 15〜30分 | カフェインが吸収され始める |
| 30〜60分 | カフェイン濃度がピーク |
| 数時間 | ゆっくり減少 |
カフェインの効果は数時間続く
カフェインの覚醒効果は、ピークのあとすぐに消えるわけではありません。
多くの場合、3〜5時間ほど効果が続くと言われています。
その後も完全に消えるわけではなく、体内ではゆっくり分解されていきます。
カフェインはどのように分解される?
カフェインは主に肝臓で分解されます。
このとき使われるのが、CYP1A2という酵素です。
この酵素の働きによって、体内のカフェインは徐々に減っていきます。
カフェインは長く体内に残る
カフェインの半減期は一般的に約5〜7時間です。
半減期とは、体内のカフェイン量が半分になるまでの時間を指します。
| 時間 | カフェイン量 |
|---|---|
| 摂取直後 | 100% |
| 6時間後 | 約50% |
| 12時間後 | 約25% |
| 18時間後 | 約12.5% |
つまり、午後に飲んだコーヒーでも、夜までカフェインが残ることがあります。
眠れる人でも影響はあることがある
コーヒーを飲んでも普通に眠れる人もいます。
しかし、眠れることと、睡眠の質に影響がないことは別です。
カフェインは次のような影響を与えることがあります。
- 寝つきが悪くなる
- 深い睡眠が減る
- 睡眠が浅くなる
体感として眠れていても、睡眠の質が下がっている場合があります。
まとめ
コーヒーを飲んだあと、カフェインの効果はすぐに最大になるわけではありません。
一般的には30〜60分後に体内濃度がピークになります。
その後もカフェインは数時間作用し、完全に消えるまでにはかなり時間がかかります。
そのため、睡眠を考える場合は、カフェインの量だけでなく飲む時間にも注意することが大切です。
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