カフェインの半減期と体内のカフェイン量の変化

カフェインは体に入ったあと、少しずつ分解されていきます。 このときの指標になるのが半減期です。

半減期とは、体内のカフェイン量が半分になるまでの時間のこと。 ただし、この時間には個人差があります。

※この記事のカフェイン量は、アラビカ豆をハンドドリップで抽出した場合の平均値を基準にしています。

  • 代謝が速い人:3〜4時間
  • 平均:5〜7時間
  • 代謝が遅い人:8〜10時間

コーヒー豆10g・15gのカフェイン量の目安

コーヒーのカフェイン量は、抽出量よりも豆(粉)の量で大きく決まります。

一般的な目安は次の通りです。

  • 豆10g:約100〜120mg
  • 豆15g:約150〜180mg

ここからは分かりやすくするため、以下の量を例に説明します。

  • 豆10g → 約110mg
  • 豆15g → 約165mg

代謝が速い人(半減期4時間)の場合

経過時間 豆10g(約110mg) 豆15g(約165mg)
摂取直後 110mg 165mg
4時間後 約55mg 約82mg
8時間後 約27mg 約41mg
12時間後 約13mg 約20mg

このタイプの場合、夕方のコーヒーでも比較的早く減るため、 就寝6〜7時間前までなら睡眠への影響が出にくい人もいます。

平均的な人(半減期6時間)の場合

経過時間 豆10g(約110mg) 豆15g(約165mg)
摂取直後 110mg 165mg
6時間後 約55mg 約82mg
12時間後 約27mg 約41mg
18時間後 約13mg 約20mg

この計算だと、夕方のコーヒーが夜遅くまで残る可能性があります。

代謝が遅い人(半減期10時間)の場合

経過時間 豆10g(約110mg) 豆15g(約165mg)
摂取直後 110mg 165mg
10時間後 約55mg 約82mg
20時間後 約27mg 約41mg
30時間後 約13mg 約20mg

このタイプの場合、昼のコーヒーでも睡眠に影響することがあります。

睡眠への影響の目安

睡眠に影響が出やすい量は30〜40mg程度といわれています。

そのため夕方のコーヒーは、夜の睡眠に影響する可能性があります。

タイプ 最後のコーヒーの目安
代謝が速い 就寝6時間前
平均 就寝8時間前
代謝が遅い 就寝10〜12時間前

ただしカフェイン代謝は遺伝や体質による差が大きいため、 最終的には自分の睡眠の質で判断するのが一番確実です。




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