質問してくる人ほど買わない、という現場の話

「質問してくる人=買う人」ではないという現実

メルカリなどのフリマアプリでも、接客をしていると分かることがある。
やたら質問してくる人ほど、買わない。

これは偏見ではない。
実体験を積み重ねると、ほぼ例外がない事実。

よくある勘違い。

・質問=慎重で誠実
・確認する人ほどトラブルが少ない
・丁寧に答えれば買ってくれる

現場では、全部逆になることが多い。

買わない人の共通点

買わない人には、はっきりした特徴がある。

・説明文を読まない
・写真を見ない
・具体的な条件を出さない
・曖昧な表現を使う
・返事を急かす

一番の特徴はこれ。 判断を自分でしない。
決める責任を、出品者や店側に丸投げしている。

丁寧に対応しても、結果は変わらない

「ちゃんと答えれば分かってくれるはず」
これは幻想。

こういう人は

・答えても、また聞く
・全部聞いて、結局買わない
・時間だけ使う

これは相手が悪意を持っているというより、
決断できない性質の問題。

だから、どれだけ丁寧にしても結果は同じ。

対策は「線を引く」こと

疲れないために必要なのは、優しさではなくルール

実際に有効だった対策

・値下げ不可・バラ売り不可を明記する
・説明文と写真で分かる質問には答えないと書く
・プロフ等を読めば分かることは対応しない
・ルールを無視する人は一定時間後にブロック

これをやると、無駄なやり取りが消える。

そして残るのは
読む人・待てる人・決められる人。

放置は失礼ではない

返事を急かす人に対して、すぐ返さないことに罪悪感を持つ必要はない。

・こちらにも都合がある
・ルールは先に提示している
・読まないのは相手の選択
放置は無視ではなく、選別。


最後に

丁寧さと、相手の本気度は比例しない。

時間を使う価値がある相手は、
最初からこちらの条件を読んでいる。

去っていく人は「逃した客」ではない。
最初から取引相手ではなかった人。

そう割り切れた時、
接客も、出品も、かなり楽になる。


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