カフェインの量について

1日に複数杯飲む場合のカフェインの考え方

コーヒーを1日に何杯も飲む人も多いですが、 カフェインは体内で積み重なります

そのため「午後のコーヒーだけが原因」とは限らず、 朝のコーヒーの残り+午後のコーヒーで 睡眠に影響する量になることがあります。

※この記事のカフェイン量は、アラビカ豆をハンドドリップで抽出した場合の平均値を基準にしています。

例:9時と14時にコーヒーを飲む場合

ここでは、次の条件で考えます。

  • 9:00 豆15g(約150〜180mg)
  • 14:00 豆15g(約150〜180mg)
  • 23:00 就寝
  • カフェイン半減期:約6時間(平均)

この場合、23時の体内カフェイン量の目安は次の通りです。

コーヒー 摂取量 23時の残量目安
9:00 豆15g 約30〜40mg
14:00 豆15g 約50〜70mg

合計すると約80〜110mgほど残る可能性があります。

睡眠に影響が出る可能性がある量は 30〜40mg程度とも言われているため、 この状態では寝付きが悪くなることがあります。

午後のコーヒーを飲む場合の調整方法

睡眠への影響を減らすためには、 午後のコーヒー量を少し減らすのが現実的です。

例:朝15g、午後10g

時間 摂取量 23時の残量目安
9:00 15g 約30mg前後
14:00 10g 約35〜45mg

この場合、23時の残量は約65〜75mg程度まで下がります。

午後にしっかり飲みたい場合

午後にコーヒーをしっかり飲みたい場合は、 午前のコーヒーを控える方法もあります。

時間 摂取量 23時の残量目安
9:00 なし 0
14:00 15g 約50〜70mg

この場合、23時の残量は約50〜70mgほどになります。

睡眠を崩しにくいコーヒーの飲み方

実際の生活では、次のようなルールにすると 睡眠への影響を減らしやすくなります。

  • 午前:豆10〜15g
  • 午後:豆0〜10g
  • 15〜16時以降はできるだけ飲まない

特に午後のコーヒー量を少し減らすだけでも、 睡眠の質が変わる人は多いです。




「飲んだ時間」→「その後の時刻」に残るカフェイン量(目安)

人によって飲む時間・寝る時間が違うので、「何時に飲んだコーヒーが、夜にどれだけ残るか」を 時刻対応の表にしました。

  • 前提:半減期6時間(平均)
  • 豆10g=約110mg、豆15g=約165mg(中間値で計算)
  • 複数杯飲む場合は、同じ時刻の残量を足し算します

豆10gで飲んだ場合(1杯 約110mg)のカフェイン量

21:00 22:00 23:00 24:00 25:00
08:00 24.5 21.8 19.4 17.3 15.4
09:00 27.5 24.5 21.8 19.4 17.3
10:00 30.9 27.5 24.5 21.8 19.4
11:00 34.6 30.9 27.5 24.5 21.8
12:00 38.9 34.6 30.9 27.5 24.5
13:00 43.7 38.9 34.6 30.9 27.5
14:00 49.0 43.7 38.9 34.6 30.9
15:00 55.0 49.0 43.7 38.9 34.6
16:00 61.7 55.0 49.0 43.7 38.9

豆15gで飲んだ場合(1杯 約165mg)のカフェイン量

21:00 22:00 23:00 24:00 25:00
08:00 36.7 32.7 29.1 26.0 23.1
09:00 41.2 36.7 32.7 29.1 26.0
10:00 46.3 41.2 36.7 32.7 29.1
11:00 52.0 46.3 41.2 36.7 32.7
12:00 58.3 52.0 46.3 41.2 36.7
13:00 65.6 58.3 52.0 46.3 41.2
14:00 73.5 65.6 58.3 52.0 46.3
15:00 82.5 73.5 65.6 58.3 52.0
16:00 92.6 82.5 73.5 65.6 58.3



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