コーヒー豆の種類でどれくらい変わる?
コーヒー豆には大きく分けて2つの種類がある
コーヒー豆には多くの品種がありますが、大きく分けると次の2つの種類があります。
- アラビカ種(Arabica)
- ロブスタ種(Robusta)
この2つは味や香りだけでなく、カフェイン量にも違いがあります。
アラビカとロブスタのカフェイン量
コーヒー豆に含まれるカフェイン量の平均は次の通りです。
| 豆の種類 | カフェイン含有量 |
|---|---|
| アラビカ | 約1.1〜1.4% |
| ロブスタ | 約2.0〜2.7% |
つまりロブスタは、アラビカの約2倍前後のカフェインを含んでいます。
豆10gで比べるとどれくらい違う?
カフェイン量を実際のコーヒーに近い形で考えると、次のようになります。
| 豆量 | アラビカ | ロブスタ |
|---|---|---|
| 10g | 約110〜140mg | 約200〜270mg |
| 15g | 約165〜210mg | 約300〜400mg |
同じ量の豆でも、ロブスタの場合はカフェイン量がかなり多くなります。
なぜロブスタはカフェインが多いのか
ロブスタ種は、害虫や病気に強い性質を持っています。
これはカフェインが天然の防虫成分として働くためです。
つまりロブスタは、植物として虫から身を守るために、より多くのカフェインを持っています。
味の違い
カフェイン量の違いは、味にも影響します。
| 特徴 | アラビカ | ロブスタ |
|---|---|---|
| 香り | 豊か | 弱め |
| 苦味 | 穏やか | 強い |
| 酸味 | あり | 少ない |
| カフェイン | 少ない | 多い |
そのため、スペシャルティコーヒーの多くはアラビカ種が使われています。
市販のコーヒーではどう使われている?
多くのコーヒー製品では、アラビカとロブスタをブレンドして使うことがあります。
例えば次のような目的です。
- 苦味を強くする
- コクを出す
- コストを下げる
特にインスタントコーヒーや缶コーヒーでは、ロブスタが使われることもあります。
カフェイン量を気にするなら
カフェイン量を抑えたい場合は、次のポイントを意識すると分かりやすくなります。
- アラビカ100%のコーヒーを選ぶ
- 豆の量を調整する
- 午後はカフェイン量を減らす
特にスペシャルティコーヒーは、ほとんどがアラビカ種です。
まとめ
コーヒー豆には主にアラビカ種とロブスタ種があります。
カフェイン量の違いは次の通りです。
- アラビカ:約1.1〜1.4%
- ロブスタ:約2.0〜2.7%
つまりロブスタは、アラビカの約2倍前後のカフェイン
カフェイン量を考える場合は、豆の量だけでなく豆の種類も影響することを覚えておくと分かりやすくなります。
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