人生・体験記

警察学校で起きていたこと 第1話

第1話可愛がられる側だった私が、目をつけられるまで警察学校での生活は、私にとって決して苦しいものではなかった。上下関係の厳しい寮生活、運動部での経験、目上の人への距離感。それらはすべて、それまでの人生で自然と身につけてきたものだった。私は、...
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④たった一言でよかった

DVや育児放棄をしてしまった、している親に向けて、書きます。これは、怒鳴りたい文章ではありません。でも、きれいごとを書くつもりもありません。私が、子どもの頃から今に至るまで、ずっと思っていることは、たった一つです。一言、謝ってほしかった。親...
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③大丈夫。あなたは、これからの時間の方が長い

もし今、家庭の中でつらい思いをしているなら。誰にも言えなかったり、言っても分かってもらえなかったり。まず、一つだけ伝えたい。あなたは一人じゃない。私は、子どもの頃から、家庭の中で理不尽なことを経験してきた。安心できる場所ではなかったし、大人...
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②親にならないと決めている理由

テレビで、ある話を聞いた。親からDVを受けた子どもは、大人になって親になった時、自分の子どもに同じDVをしてしまう可能性がとても高い。私は、正直、驚いた。そして、かなりショックだった。同時に、頭の中で、色々な記憶が一気につながった。自分の子...
人生・体験記

①家庭に居場所がなかった、という話

家庭環境の話を書くのは、正直、少し迷った。誰かを悪者にしたいわけでもないし、同情してほしいわけでもない。ただ、こういう環境で育った人もいるという一例として、残しておきたかった。私の父は、私が小学校4年生の10月から、単身赴任になった。それか...
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第4話 たった一つでいい,頑張る理由

ある日、友達に冗談めかして言った。「学校、辞めようかなー」「えー、辞めないでよ」そう返されて、冗談みたいに流した。でも、その言葉が寮の担当の先生を通して、母親に伝わっていた。母の反応は、こうだった。「こんな恥ずかしいこと!絶対に辞めさせない...
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第3話 辞めたかった学校と、「ボス」の存在

クラスにも、理由ははっきりしないけれど、明らかに私を嫌っている子がいた。中高一貫校の、一貫生の子。私は、その子のことを「ボス」と呼んでいる。ボスとは、一度も話したことがない。同じクラスや部活になったこともない。直接、何かをされたこともない。...
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第2話 私が選んだ「自分から孤立する」という選択

その後、同じ寮の同学年5人で集まる機会があった。私が最後にその場へ行くと、Bちゃんは、私を確認した瞬間、他の2人に勢いよく話しかけ始めた。「この2人も、私の味方」そう示したかったのだと思う。その瞬間、悟った。もう、面倒だな、と。私は、関係の...
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第1話 嘘から始まった、静かな孤立

高校生の頃、私は寮生活をしていた。そこで起きた出来事が、私の居場所を静かに奪っていった。始まりは、Aちゃんの一言だった。Aちゃんが、Bちゃんにこう言ったらしい。「〇〇(私)が、『Bちゃんと一緒にいると疲れる』って言ってたよ」それは、事実では...
接客・フリマ実録

質問してくる人ほど買わない、という現場の話

「質問してくる人=買う人」ではないという現実メルカリなどのフリマアプリでも、接客をしていると分かることがある。やたら質問してくる人ほど、買わない。これは偏見ではない。実体験を積み重ねると、ほぼ例外がない事実。よくある勘違い。・質問=慎重で誠...