「恩があるから離婚できない」は本当の理由か
「奥さんに恩があるから、離婚できない」
一見、誠実に聞こえる。
でも本当に、理由はそれだけだろうか。
恩と未来は別軸
恩は、過去への感謝。
- 支えてもらった
- 苦しい時に助けられた
- 一緒に乗り越えた時間がある
それは事実だろう。
でも結婚は、未来の選択だ。
これからも共に生きたいかどうか。
過去の恩と、未来の選択は本来別だ。
恩は便利な言葉
恩を理由にすると、こう見える。
- 自分は冷酷ではない
- 義理を重んじる人間だ
- 相手を大切にしている
道徳的な立場を保てる。
でもその裏にあるのは、
- 罪悪感
- 世間体
- 経済的安定
- 変化への恐れ
であることも多い。
恩が本当なら
本当に恩だけが理由なら、
外で恋愛はしないはずだ。
なぜなら、それは最も恩を傷つける行為だから。
恋愛をしている時点で、
何かは破綻している。
恩と愛は違う
恩は返すもの。
愛は選び続けるもの。
恩で続く関係は、感謝はあるが、
意思は弱い。
結論
「恩があるから離れない」は、
理由の一部かもしれない。
でも核心ではないことが多い。
本当の理由は、もっと現実的だ。
決断しないことを正当化するために、
恩は使われやすい。

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