遠回りに見える人生は、本当に遠回りなのか
警察官になった。
でも辞めた。
その後、仕事も転々とした。
年配の人はみな、無責任に苦言を呈していた。
一つの場所で続けるのが正しい、と。
でも私は、後悔していない。
全力でやった経験は消えない
すぐ辞めたとしても、全力でやっていた。
だから、知恵が残った。
営業では、人の心理を学んだ。
- どういう言葉で人は動くのか
- どういう空気で買う気になるのか
それを知ったから、今度は断る力も身についた。
関わらなくていいものを見極められるようになった。
ゲームのアイテムのように
一見、遠回り。
でも実際は、アイテムを集めていたようなものだと思う。
警察官を目指していた時間。
合格するまでの努力。
なってからの経験。
私は二度と同じ努力は出来ない。
過去の自分を、心から尊敬している。
続けることだけが正解ではない
辞めることは逃げではない。
何も学ばずに辞めることが、逃げだと思う。
全力でやり、知恵を持って次へ進む。
それは前進だ。
人生に無駄はない
遠回りに見えても、あとで線がつながる。
あの経験があったから、今の自分がある。
歳は取るものではない。
重ねるものだ。

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