身体は学習するという話

感じなかった乳首が、感じるようになった理由

彼は乳首を感じる人だった。

私は、感じなかった。

正直、胸はただの胸だった。

でも遠距離で会えない間、
私は調べた。

文字で説明を読んだ。
動画を見た。
そして、自分で触ってみた。

最初は何も起きなかった。

身体は、使っていないと眠っている

快感は、生まれつき均一ではない。

よく使う感覚は育つ。
意識を向けない部位は鈍る。

乳首は、ただの皮膚でもある。

でも、神経はつながっている。

意識を向け、触れ方を変え、
呼吸と合わせると、少しずつ変わる。

彼のため、から、自分のためへ

最初は彼のためだった。

感じてあげられたらいいと思った。

でも、あるとき気づいた。

これは、私の身体でもある。

他人のために練習していたはずが、
自分の感覚を取り戻していた。

快感は学習できる

感じない=才能がない、ではない。

触れ方。
時間。
意識。

それで神経は変わる。

身体は、想像より素直だ。

性を自分のものにする瞬間

誰かに与えるための快感ではなく、
自分が感じる感覚として芽生えたとき、

性は義務から離れる。

身体は、開く。

感じる場所は、増やせる。

それは恥ずかしいことではなく、
自分の身体を知るということだ。

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