劇場版 名探偵コナン 全作品年表まとめ(〜2026年公開予定まで)

劇場版 アニメ 名探偵コナン 全作品 年表まとめ【1997〜2026】

1997年の第1作〜2026年公開予定の
第29作までの劇場版『名探偵コナン』について、
公開年・タイトル・監督・脚本・主題歌・日本国内興行収入を一覧でまとめる。

こだま兼嗣時代

第1作〜第7作までを担当したのが、
シリーズ初代監督のこだま兼嗣
初期の定番スタイルを作り上げた時期にあたる。

公開年 タイトル 脚本 主題歌 興行
収入

億円
1997 時計じかけの摩天楼 古内
一成
杏子
「Happy Birthday」
11
1998 14番目の標的 古内
一成
ZARD
「少女の頃に
戻ったみたいに」
18.5
1999 世紀末の魔術師 古内
一成
B’z
「ONE」
26
2000 瞳の中の暗殺者 古内
一成
小松未歩
「あなたがいるから」
25
2001 天国への
カウントダウン
古内
一成
倉木麻衣
「always」
29
2002 ベイカー街の亡霊 野沢尚 B’z
「Everlasting」
34
2003 迷宮の十字路 古内
一成
倉木麻衣
「Time after time
〜花舞う街で〜」
32

山本泰一郎時代

第8作〜第14作までは
山本泰一郎が監督を務め、
アクション色と群像劇のバランスが強まった時期。

公開年 タイトル 脚本 主題歌 興行
収入
億円
2004 銀翼の奇術師 古内
一成
愛内里菜
「Dream×Dream」
28
2005 水平線上の陰謀 古内
一成
ZARD
「夏を待つセイル(帆)
のように」
21.5
2006 探偵たちの鎮魂歌 柏原
寛司
B’z
「ゆるぎないものひとつ」
30.3
2007 紺碧の棺 柏原
寛司
愛内里菜&三枝夕夏
「七つの海を
渡る風のように」
25.3
2008 戦慄の楽譜 古内
一成
ZARD
「翼を広げて」
24.2
2009 漆黒の追跡者 古内
一成
倉木麻衣
「PUZZLE」
35
2010 天空の難破船 古内
一成
GARNET CROW
「Over Drive」
32

静野孔文時代

第15作〜第21作までを担当。
スケールアップしつつ、
興行収入も40〜60億円台まで成長していく。

公開年 タイトル 脚本 主題歌 興行
収入
億円
2011 沈黙の15分 古内
一成
B’z
「Don’t Wanna Lie」
31.5
2012 11人目の
ストライカー
古内
一成
いきものがかり
「ハルウタ」
32.9
2013 絶海の探偵 櫻井
武晴
斉藤和義
「ワンモアタイム」
36.3
2014 異次元の狙撃手 古内
一成
柴咲コウ
「ラブサーチライト」
41.1
2015 業火の向日葵 櫻井
武晴
ポルノグラフィティ
「オー!リバル」
44.8
2016 純黒の悪夢 櫻井
武晴
B’z
「世界はあなたの色になる」
63.3
2017 から紅の恋歌 大倉
崇裕
倉木麻衣
「渡月橋〜君 想ふ〜」
68.9

立川譲・永岡智佳・満仲勧・重原克也・蓮井隆弘の時代

2018年以降は監督が作品ごとに交代しつつ、
興行収入はついに100億円超えのラインに到達。
シリーズとしてのピークを更新し続けている。

公開年 タイトル 監督 脚本 主題歌 興行
収入
億円
2018 ゼロの執行人 立川譲 櫻井
武晴
福山雅治
「零 -ZERO-」
91.8
2019 紺青の拳 永岡
智佳
大倉
崇裕
HIROOMI TOSAKA
「BLUE SAPPHIRE」
93.7
2020 劇場公開なし
(コロナの影響)
2021 緋色の弾丸 永岡
智佳
櫻井
武晴
東京事変
「永遠の不在証明」
76.5
2022 ハロウィンの
花嫁
満仲勧 大倉
崇裕
BUMP OF CHICKEN
「クロノスタシス」
97.8
2023 黒鉄の魚影 立川譲 櫻井
武晴
スピッツ
「美しい鰭」
138.8
2024 100万ドルの
五稜星
永岡
智佳
大倉
崇裕
aiko
「相思相愛」
158.0
2025 隻眼の残像 重原
克也
櫻井
武晴
King Gnu
「TWILIGHT!!!」
147.4
2026 ハイウェイの
堕天使
蓮井
隆弘
大倉
崇裕
MISIA
「ラストダンス
あなたと」

音楽担当の変遷

劇場版の音楽は長らく大野克夫が担当してきたが、第25作以降は菅野祐悟へバトンタッチしている。

  • 第1作〜第24作:大野克夫
  • 第25作以降:菅野祐悟

興行収入の伸びと近年の特徴

興行収入の推移を見ると、
シリーズ全体の成長がはっきりわかる。

  • 1990年代〜2000年代前半:20〜30億円台が中心
  • 2010年代前半:30〜40億円台へ上昇
  • 2016年『純黒の悪夢』で60億円超え
  • 2018年『ゼロの執行人』、
    2019年『紺青の拳』で90億円台に到達
  • 2023年『黒鉄の魚影』でシリーズ初の100億円突破
  • 2024年『100万ドルの五稜星』が158.0億円でシリーズ最高記録
  • 2025年『隻眼の残像』も147.4億円と、高水準を維持

興行収入ランキング上位作品

現時点での興行収入上位作品を抜き出すと、近年3作品が並ぶ構図になっている。

順位 作品 公開年 興行収入(日本)
1位 100万ドルの五稜星 2024年 158.0億円
2位 隻眼の残像 2025年 147.4億円
3位 黒鉄の魚影 2023年 138.8億円
4位 ハロウィンの花嫁 2022年 97.8億円
5位 紺青の拳 2019年 93.7億円

まとめ

劇場版『名探偵コナン』は、1997年の11億円から2024年の158.0億円まで、およそ30年で興行規模を大きく拡大してきた。監督や脚本家、音楽担当が入れ替わりながらも、シリーズとしての人気はむしろ上昇を続けている。

2026年公開予定の『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』が、この興行記録をどこまで更新するのかが、次の焦点になる。

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